【革命】コラVoフェスの今までとこれから【救済】

コラVoフェス(こらぼふぇす)

[名詞]

ゲーム「アイドルマスターシャイニーカラーズ」内のイベント「コラボフェス」におけるVocalステージのこと。

 

 

こんにちは。

第3回のコラボフェスが終わってからブログを書いていなかったので、その振り返りもしつつ、新規サポートアイドルの追加によって2020/4/30以降ガラッと変わったVocalステージ用の編成について主に書いていこうと思います。

特に新カードを使った編成については知っておくと高レベルクリアだけでなく楽に累計pt報酬を取りきるのにも役立つと思います。

振り返り部分は歴史のお勉強みたいなものなので飛ばしても問題ないです。

 

 今までのVocalステージ(第3回振り返り)

Vocalステージを取り巻く環境

第3回コラボフェスでVocalステージは絶対に満員御礼にならないステージとして名をとどろかせていましたが、なぜそのようなことになっていたのでしょうか。

一言でいうと、とにかく他ステージに比べてクリアが難しかったからです。

前提として、コラボフェスのために専用のユニットを育成する人なんてのはプレイヤー全体で見ればほんの一部しかいません。

つまり、大多数の人はグレフェス用の編成やTrueEND達成時のフェスアイドルをそのまま流用していると思われます。(自分も初回の序盤はそうでした)

 

その結果、Voのp固有スキルである[鱗鱗謹賀](興味ダウン)[トリッキーナイト+]、[幸福のリズム](メランコリー)などのデメリット効果が飛び交い、強いsSRの【放課後スノーガールズ!】のパッシブスキル(メンタルダメージUP)が支援スキルとして毎回のように飛んでくる魔境が出来上がりました。

もちろんこのようなデメリット系のスキルは他のステージでも遭遇する可能性は普通にありますが、他のステージでは逆にコラボフェス専用の編成と当たることも(Voほど)少なくはなかったようです。

その理由として、DaとViでは専用編成を組むことで格段に戦いやすくなるのに対して、Voではわざわざ専用編成を作ってもそんなに強くはならないということが考えられます。

 

では、なぜVoの専用編成が他と比べて弱いのか解説します。

まずコラボフェスで重要なのはメン死しないことと、出来るだけ早く観客を満足させることの2つです。

早く観客を満足させなければいけない理由は、観客からの攻撃は1ターンごとに強くなっていくのでライブが長引くほどこちらが不利になるからです。(画像参照)

早く満足させるには観客に興味アップ効果をガンガン重ね掛けするのが良いとされていますが、Vo属性の興味アップスキルの選択肢は

 

sSR【輪になって】Vocal2倍アピール/興味10%アップ[3ターン]

sSR【スタンド・バイ】Vocal3倍アピール/興味50%アップ[1ターン]

pSSR【摩的・アンチテーゼ】Vocal3倍アピール/興味50%アップ[2ターン]

 

この3つだけです。

ちなみにDaとViにはそれぞれsSSRで4倍アピール/33%Up[3ターン]2倍アピール/50%Up[2ターン]があります。

興味アップ効果は乗算なので複数ターン持続すれば爆発的に強くなりますが、Voの主要サポートの【スタンド・バイ】は1ターンで効果が切れてしまいます。

ついでに金パッシブがメンタルダメージアップ効果のため回避しないと生存能力がガタ落ちするという罠付きです。

【輪になって】は10%という上昇幅の小ささで論外です。

 

同じく火力を上げる方法にモチベーションチャージVoがありますが、こちらのステータス上昇効果は加算なので重ね掛けのうまみが小さく、さらにチェインを繋げられません。

あと感謝祭限定スキルなので習得が面倒です。

 

というわけで、Vo編成では他ステージの専用編成と同じくらいの耐久は用意できても、観客に対して安定した高火力アピールをすることが出来ないのです。

 

と、ここまで色々と書いてきましたが、Vo編成にも良いところは一応あります。

 

まず、DaやViと比べて必要なカードを揃えやすいです。

4凸sSR・pSRと無凸pSSRがいくつかあればほぼ理想のスキル編成を組むことができるので参入のハードルは低いでしょう。

 

次に、【包・帯・組・曲】幽谷霧子の存在です。

[包・帯・組・曲+]:Vo2.5倍アピール/影響力ダウン30%[4ターン]

【綿毛ノ想】と同じ影響力ダウン割合を持ち、持続ターンが4ターンと長く、さらにVo2.5倍アピールなのでチェインを繋ぐことが出来ます。

これが1~2ターン目に複数入れば4ターン目の強攻撃まで持続するため、それまでの間は火力を出すことに専念できます。

 

実際の闘いの記録

以上、第3回までのコラボフェスにおけるVo編成のお話でした。

僕が実際に使っていた編成のスキル構成は以下のとおりです。(スクショないわ)

 

Le 【ばりうまかブルース】月岡恋鐘 綿毛ノ想/スタンドバイ

Vo【摩的・アンチテーゼ】田中摩美々 スタンドバイ/摩的

Ce【包・帯・組・曲】幽谷霧子 スタンドバイ/包帯組曲+

Da【十二月短編】杜野凛世 スタンドバイ/by to illuminate

Vi【曲がり角のランウェイ】西城樹里 by to/ランウェイ

 

メンタルは4299、Voはステージ補正込みで8000程度だったと思います。

全員に【彩りファッションドール】のダメージカット金パッシブ、あとはpアイドルと被ってない枠には【ふっふ〜ん、ふふ〜ん】【霧・霧・奇・譚】のダメージカットを詰め込んでいます。

 

 

Lv.Maxをクリアした時の動画がこちらです。

 

 

1ターン目から影響力を80%しっかり下げ、うち60%は4ターン持続するので2ターン目からはランウェイやスタンドバイでガンガン攻めていけてますね。

4ターン目にダメージカットが何故か1つも発動してませんが、これもなんとか受け切ることができています。

そしてこのターンに2ターン持続のランウェイと摩的を味方と合わせて2つずつ撃てたおかげで、次のターンに巨大チェインアピールで観客を消し飛ばすことができました。

ダメージカットのパッシブスキルが発動してくれなかった以外は、この動画内で全てのCPUが理想的なタイミングで各スキルを使用してくれたと思います。

 

Lv28のあたりから、全員がこういう動きをしてくれたらLv.Maxもクリアできるだろうなとは思っていたのですが、全CPUの行動が噛み合ってこの理想的な状態に持っていける確率がめちゃくちゃ低く、とにかく試行回数がたくさん必要でした。

イベント開始が4/10、Lv28をクリアしたのが4/13、Lv29をクリアしたのは4/18、Lv.Maxをクリアできたのはなんとイベント最終日4/20の11:36です。正真正銘最後の1枚のコラボフェスパスでした。

めちゃくちゃ嬉しかったと同時に、次はVoで登頂目指さなくてもいいんだ……っていう解放感と安堵感がすごかったです。

 

イベント終了後のメンテナンス中には字数制限めいっぱいの改善要望を運営に送りつけました。

大変な時期ではありますが次回までにはマジで色々とどうにかして欲しいです。

開催間隔もっと開いても別に構わないので。

 

 

これからのVocalステージ

【おはようと日向に手を振る】三峰結華の登場

コラボフェス終了から数時間後にはプロデューサーズカップが開催され、気付いたら小糸の金称号を獲得していました。

そのPカップの途中、シナリオイベントの予告が公開されました。

f:id:lookup_ue:20200507131245p:plain

sSSR……三峰……?まさか…………?

 

イベント開催当日。

 

ドン!!!

f:id:lookup_ue:20200507131405p:plain

 

ドドン!!!!!

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救世主だ……………………

 

まず4凸ライブスキルのVo3倍アピール/興味33%アップ[2ターン]

ハローやレイニーの3ターンには及ばないものの、持続する興味アップ効果を5人全員に搭載できるのは革命的です。

チェインアピールを打つタイミングで観客の興味が全然上がってない……みたいな事故もグッと減らせることでしょう。

 

そしてサポートスキルのラジオマスタリーVo&体力

MeとVoを同時に伸ばす使い方をしろと書いてあるようなものです。

体力サポートや他のサポートスキルと合わさるとラジオで体力が回復することもあります。

 

まさにコラVoフェスを救うために実装されたカードと言ってもいいでしょう。

使いやすいVo33%アップパッシブなんかもあるので初心者がVo極でWINGやるのにも普通に有用だと思います。

 

4凸までに必要なイベントptは合計で340000ptです。

今回の限定ガシャを回していなくても、摩美々・結華・霧子の3人でそれぞれWING編シーズン4をクリアするだけで足ります。

WING決勝に出場できれば1回で400000ptくらい貰えるので絶対にこの機会を逃さず4凸させておきましょう。

 

今後のおすすめ編成は?

手持ちの状況は人それぞれだと思うので、とりあえず僕が次回までに準備しようと思っているVo編成を一例として紹介します。

 

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とにかく全員に結華の4凸スキルを詰め込もう!という感じです。

 

Pアイドルの選び方について

 

以下の3人は固有スキルを使いたいので確定で採用しています。

採用優先度は上のものほど高いです。持っているならぜひ育成しましょう。

 

・【包・帯・組・曲】Vo2.5倍/影響力ダウン30%[4ターン](4凸)(最重要)

・【摩的・アンチテーゼ】Vo3倍/興味アップ50%[2ターン](0凸)

・【曲がり角のランウェイ】Vo3倍/全ユニットのVo50%アップ[2ターン](0凸)

 

あとはユニットボーナスを生かせるようにアンティーカと放クラから、Me上限+200がある【ばりうまかブルース】とVoMe共に上限+がいっぱいある【十二月短篇】を採用しています。

手持ちの中でVoかMeの上限を大きく伸ばせるアイドルであれば誰でも構わないと思います。

 

Ceに霧子を置いている理由は、思い出アピールにメンタル回復20%の追加効果が付いているからです。

Le枠に恋鐘以外を置く場合は【ばってん長崎恋岬】(ダメージ50%カット[1ターン])をセンターにするのもいいかもしれません。

また限定アルストpSSRの面々のほうが25%と回復量は大きく、編成によってはリンクアピールも狙えます。(僕は1人も持っていません)

 

育成時のサポートアイドル選びについて

基本的には4凸ライブスキルを使いたいサポートを確定で入れ、残りの枠にダメージカットや回復のパッシブスキル持ちを並べていくという感じです。

MeとVoの上限はそれらを編成していると勝手についてくることが多いです。

WINGだとSPの確保が大変なので僕は感謝祭で育成をしていますが、WING産で高レベルクリアしてる人も割と多いです。

 

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登場回数が多い順に紹介します。

 

【おはようと日向に手を振る】三峰結華(5)

上で説明した通り最も重要な興味アップ要因です。

一応Vo上限+50とMe上限+50を持っています。

Voアイデアなのも使いやすくて良いです。

 

【彩りファッションドール】大崎甜花(5)

スキルは全体的にVi寄りですが、2凸で解放されるパッシブスキル※が強いのでコラボフェス編成では特化属性に関係なく採用されることが多いです。

※メンタルダメージ40%カット [条件:メンタル50%以上] [確率30%] [1回]

 

【雨のち、マイヒーロー】小宮果穂(4)

アピールアイコンが1人は初期にいて欲しいのが主な採用理由ですが、無凸状態でもMe上限+70とVo上限+50のパネルが開いており、ユニットマスタリーMeとボーカルマスタリーMeでじわじわMeを上げていけます。

過去の期間限定カード。

 

【ふっふ~ん、ふふ~ん♪】月岡恋鐘(3)

3凸でメンタル上限合計+150に加え、メンタルダメージカットのパッシブスキルを複数持っています。

メンタル24%以下で発動する70%カットはいざというとき頼りになるので習得しておきたいです。

 

【先生のお時間】桑山千雪(3)

2凸で解放される メンタル20%回復[条件:Me74%以下] のパッシブで、彩りファッションドールのパッシブが発動する状態(Me50%以上)をキープできればいいなと思って入れました。

3凸でVo上限+100も解放されるのでVo担当の摩美々にはふっふ~ん恋鐘よりこちらを優先して入れてみました。Voの上限パネルの隣にMe上限+50もあります。

 

【霧・霧・奇・譚】幽谷霧子(3)

5ターン以降に発動するダメージ40%カットのパッシブがあります。

先生のお時間と同じくVo上限+100とMe上限+50が並んでいます。

Lv70まで上げておくとおよそ20%の確率で体力サポートが発動するのも感謝祭育成で非常に助かります。

 

【by to illuminate】櫻木真乃(1)

Pアイドルの固有スキルを使わないとき、4凸ライブスキル※目的で採用します。

効果量は綿毛ノ想の下位互換ですが、Voアピールなのでチェインを繋げられるのが特徴です。

※Vo2倍アピール/影響力20%ダウン[2ターン]

 

【綿毛ノ想】幽谷霧子(1)

by to illuminateだけでは少し効果の持続ターン数に不安が残るので一枚だけ採用してみました。

3ターン以前にダメージ20%カットのパッシブも持っています。

観客の興味があまり上がっていないときにわざとチェインを切り、チェインアピールを次のターンに興味が上がるまで持ち越すという動きも出来ます。

 

 

以上の編成はあくまで、僕が持っているカード内で最良だと思ったものになります。

紹介されたカードを持ってなかったり、紹介されてない限定カードを持ってたりする場合は適宜代用をお願いします。

代わりのカードを入れる際には、

 

①【おはようと日向に手を振る】は絶対採用

②ダメージカットを出来るだけ多く入れる(回復よりも大事)

③影響力ダウンのスキルを2枚以上入れる

 

の3点を意識すれば大丈夫です。

ぶっちゃけ【おはようと日向に手を振る】さえ入っていればあとはステータスがVo600Me600とかでも立派なコラVoフェス戦士です。 

 

おわりに

【おはようと日向に手を振る】三峰結華が入手できるシナリオイベント「ストーリー・ストーリー」は2020/05/13 11:59までです。

この記事を読んでいてまだ4凸させていない人は今すぐイベントを進めてきてください。

 

それから、コラボフェスを楽しく攻略するためのdiscordサーバーも存在しています。

Lv.MAXをクリアを目指すような人がたくさん集まっており、それぞれの編成を紹介し合ったりもしているのでコラボフェスを楽しみたい方はぜひ門をたたいてみてください。

discord.gg

 

それでは次回の、あらゆる不満要素がちゃんと改善された素晴らしいコラボフェスでお会いしましょう。

おやすみなさい

シャニマス聖地巡礼マップ

シャニマス聖地巡礼用のGoogleマイマップです。(初島などゲーム外のものは省いてます)

計画を立てたり現地を歩き回る際の参考にどうぞ。

僕がまだ実際に現地に行って確かめたことのない場所なんかも含まれているのでご了承ください。

 

それから、「このマップに載ってないけどこの背景のモデルここじゃない?」みたいな情報があればTwitter(@lookup_ue)かコメントで教えていただけると嬉しいです。

 

放クラP、いつか廃校行ってみたいね。

オリジナルカラーのゲームボーイアドバンスを作った

ゲームボーイアドバンスGAMEBOY ADVANCE)は、任天堂が開発・発売した携帯型ゲーム機。日本では2001年3月21日に発売された。

wikipediaより引用) こんにちは。ゲームボーイアドバンス(以下GBA)っていいですよね。 世間では充電池式&フロントライトスクリーンのGBASPのほうが評価されているのをよく耳にしますが、手に持った時のフィット感と電池の互換性が高い(GBAは乾電池式)という点で個人的には初代GBAのほうが好きです。 DSと違って白黒の初代ゲームボーイゲームボーイカラーのソフトが遊べる後方互換があるのも良いです。 自分も既にバックライト付きのスクリーンに換装したGBAを持っていたのですが、もっと何かオリジナリティを出したいと思いました。 初代のゲームボーイであれば、沢山のチップチューンアーティストにより様々なカスタムが施されたものをネット上でたくさん見ることが出来ます。 (instagramで#gameboyとかで検索すると楽しいです) じゃあGBAでも同じように塗装できるはず!せっかくだし市販されていない色のものにしよう!担当アイドルをイメージした色はどうだろう?一色だけじゃ表現しきれないな!たくさん使おう まずはとりあえず完成イメージをざっくりと描いてみます。

メインを智代子のパーソナルカラーのピンクとチョコレート色のブラウンで塗装し、ボタン類は【よろしく♡めしませっ】のフェス衣装や制服のリボンと同じ黄色を使うことにします。 ちなみにLRボタンは作業の途中で別のアイデアが浮かんで赤色に変更されました。 必要なものを調べたら買い集めて作業開始です。 まずはベースになる外装の汚れを落とすため、アタックNeoワイドハイターExパワーでつけおき洗いします。 油汚れを落とすのと黄ばみの漂白が目的なのでたぶんこれが一番手っ取り早いと思います。

 

凸凹があると塗装後に目立ってしまうので紙やすりで磨きます。

 

塗装はべランダで行います。 隣人が洗濯物を干していないことを確認し、さらに極力塗料が飛び散らないように段ボールでブースを作りました。

GBAの素材はABS樹脂なので染み込んだ塗料で割れないようにプライマーを吹きます。

細かい傷を埋める&塗料のノリをよくするためにサーフェイサーを吹きます。 今回は元の色がクリアパープルなので光が透けるのも防げ(ると思い)ます。

2回重ね塗りした後の様子です。全体が灰色になりました。 もう一度やすりがけをしてからさらにもう一度吹きます。

 

ピンクを全体に3回に分けて徐々に塗装していきます。

ボタン類も同様に黄色に塗装します。

厚く塗りすぎてLボタンがちょっとアレになりました。 本体に収まらなさそうなレベルで厚みが増してしまったので、諦めてLRボタンは偶然手元にあった赤色を使うことにしました。 ブラウンをピンクの上から塗るため、ピンクのまま残す箇所をマスキングテープで保護します。 テープを曲げることはできないので、ペンで下書きしてから別のテープに写してそれをカットします。

元の下書きテープをはがして、カットしたテープを本体に貼りなおします。

 

(画面右下にはがし忘れがありますがあとで直しました) マスキングがちゃんとできていることを信じてブラウンを吹きます。

このまま完全に乾いてしまうと色の境目が段差になってしまうので、完全に乾く前にマスキングテープをはがします。

いい感じですね。 最後につや消しのトップコートを吹いて仕上げます。

あとは取り外しておいた基盤と一緒に組み立てるだけです。

 

いよいよ完成です!

 

こういった塗装にチャレンジするのは初めてだったんですが、思い通りに仕上がってかなり満足しています。 筆で直接ペイントするやつなんかもいつかやってみたいです。 好きな智代子のフェス衣装は【よろしく♡めしませっ】です。 最後まで読んでいただきありがとうございました。

第2回コラボフェスを終えて

こんにちは。第2回コラボフェス、あっという間に終わってしまいましたね。
今回の記事も攻略より感想としての要素が多めです。

 

今回は報酬も大量に追加され、前回に比べると多くの人にとってやりごたえのあるイベントになっていたのではないでしょうか。

 

その他に改善された点がほぼ皆無だったのはまあうん。
みんなで地道に要望を送りましょう。

 

さて、前回のコラボフェスでは報酬全取りが容易だったこともあり、難易度Hardの高レベルクリアを目指すという遊びが一部の人々の間で流行し、局地的に変な盛り上がりを見せました(特に何か報酬があったわけではない)。

 

詳しくは前回のコラボフェス後に書いたブログを読んでいただければと思います。 第一回コラボフェスを終えて

 

僕もこの遊び方に真の“""コラボ""”要素を見出して楽しんでいた1人であり、最終的にはViステージでLv24クリアまで行きました。
(ちなみに最高でLv26クリアが1人いました!)

 

その中で、多くの人が不満に思っているであろう要素の一つである満員御礼システムのせいで「Viステージ開けるために早くVoとCe埋めてくれ~」などと考えることが何度もありました。
(もちろんこれはイベントの仕様のせいでプレイヤー側には何の非もありません。)
 
第一回の終盤の様子。Ceステージ頑張れ
 

 

しかし、全てのステージが埋まることでカウントが進む周数という要素、またその周数に応じて報酬が用意されていたことから、この満員御礼システムは次回以降も続投されると個人的に予想していました。

 

なので、上の自分のような人間のためにVoやCeのような進みの遅いステージを埋めるのに協力するのもまた協力-コラボ-なのではないかと考えました。

 

かと言ってただ適当なレベルで周回していても面白くないので、第2回のコラボフェスでは全てのステージで可能な限り高レベル突破を目指すことにしました。
こうすれば前回と同じ楽しみ方をしながら、ステージ埋めと高レベル突破サポートの両方でより多くの人に協力できることになります。

 

ちなみに第2回までの期間はこの目標のため満遍なく育成を進めていたため、どの属性の編成もまだまだ更新の余地があります。
次回から本気出す
 

さて、結果から言うと最終的な到達レベルは以下のようになりました。
 

 

全ステージLv20を超えるという目標をイベント中に設定しましたが、無事達成することができました。
他の高レベル攻略勢にCPUとして貢献できた場面も何度かあり嬉しかったです。

 

以下、ステージごとに編成紹介と感想をまとめていきます。

 

Danceステージ(Lv28クリア)

 
レイニー5、綿毛3~4
 
メンタル低いですね……
実際にプレイするときは綿毛をいくつか殴り札に変えてました。
前回のコラボフェス終了後、等身大のレイニーデイが4凸出来たので急いで育成しました。
影響力を下げながらチェインを繋げる雪染めロマンティカ咲耶の登場も追い風になり、高レベル攻略を目指す人がグッと増えた気がします。
僕は育成間に合わなくて最終日付近まで編成に入れてませんでした。 次回からは霧・音・燦・燦と一緒に採用予定です。
このステージ、Daん合をせず適当な時間に1人でプレイすると夜夜中ワンダーラスト咲耶と摩美々のぶらり旅のような興味ダウン効果スキルを持っている編成と結構な高確率でマッチングします。
きまぐれのめぐみでガンガン自身のメンタルを削っていく人もいました。
おそらくグレフェスで使っているDa編成をそのまま持ってきていたのだと思います。

そんな環境なので、コラボフェスの理解者とマッチング出来てもクリアが難しい場面もありました。
フルメン(自分以外の5人全員が理解者であること)しか勝たん。

Daステージで叩き出したチェインアピール自己ベストです。 みんなも #シャニマスホームランコンテストハッシュタグを付けて投稿しよう!
Daステージ勢は難易度Hardのレベル上限が30であることをいち早く突き止め、そのまま初めてのLv.MAX踏破という偉業を成し遂げました。 その瞬間の通話の盛り上がりといったらすごかったです。

Visualステージ(Lv23クリア)

 
ハロー5、綿毛3、アルティメットマーメイド、モチベチャージ

前回のコラボフェスで編成のベースはできていたので、メンタルを4000まで上げました。
チェインアピールの超火力に期待して果穂にモチベーションチャージViを持たせています。

談合が必要だと感じるようになるのが遅く、一人でレベルを上げるのは一番楽なステージだったと感じました。

アルティメットマーメイドマイ・ピュア・ロマンスなど入手しやすい1周目pSSR
の無凸スキルがデメリットなしで使いやすい
咲耶と摩美々のぶらり旅夜夜中ワンダーラストのような観客の興味をダウンさせるスキルがViに無い
・True用の娘・娘・金・魚+サンシャインシエスタみたいなのでもデメリットが無く十分強い

などの理由からか、いわゆる地雷編成と当たることが比較的少なかったです。

Lv.MAXを突破した人が一番多かったのもこのステージでしたね。
ハローだけでなく風野署長やサンシャインシエスタなど、興味アップスキルの選択肢が豊富で参入のハードルが低めだったのかもしれません。

Vocalステージ(Lv21クリア)

 
スタンド・バイ3~4、綿毛or by to3~4、摩的、ランウェイ、包帯+
問題児。
これはイベント序盤の編成スクショですが、イベント中に育成もしてかなり迷走しました。
まず編成を組む時点で、DaViに比べてかなり苦しかったです。

火力アップ枠として、pSSRには摩的アンチテーゼ曲がり角のランウェイという使いやすいカードがありますがサポートスキルが貧弱です。
自前で味方全体を強化できないアイドルにはsSRスタンド・バイ(興味50%アップ/1ターン)を採用するしかありませんでした。

一応スタンドバイの興味上昇率はハローレイニーよりも大きいですが、撃ったターンにしか効果が無かったり、そもそもスタンドバイが3倍アピールなのに対してハローレイニーは4倍なので総合ダメージ的には劣ります。
育成時に金バフ(被ダメアップ付き)回避必須なのも火力不足に拍車をかけています。

影響力ダウン枠には、包・帯・組・曲+や、開催と同時に実装されたby to illuminateなどチェインを切らない優秀なスキルがありますがどうしても火力が足りずジリ貧になりがちでした。
限定果穂がいるとVoとMeを同時に盛りやすいのは良かったです。

そんな感じで育成の時点で厳しさを感じるVoステージですが、やはり前回に引き続きCeステージと同じく埋まるのが遅いです。
そうすると、DaViが埋まっているからってその編成のままVoステージに来たと思しき編成が現れ、ここはCeステージか?と思うほどにチェインが繋がらなかったりします。

 純粋なVo育成をしている人が少ない
 ↓
 埋まるのが遅くなり他ステージの人が流れ込む
 ↓
 チェインが繋がらずクリアが難しくなる
 ↓
 わざわざ難しいVoステージに行かなくなる
 ↓
 以下ループ

という状況になっていた気がします。 時間がない中でパスを消化したい人がいるのはイベの仕様のせいでしょうがないとして、あまりにも現場違いな編成は出てこないようになりませんかね…?
たくさんいた高レベル攻略勢の中でもVoの編成を用意していた人は圧倒的に少なく、フルメンを揃えることすら至難の業でした。
てっぺんが狙えるDaViにパスを優先的に使ってしまいがちなのも原因かもしれません。
次回までにVoステージで使える強力なカードが実装されて参加者が増えることを願っています。
VoステージのLv.MAX初の登頂者はまだ空席なので、我こそはという人は是非一緒にVoステージを救いましょう。
 

Ceステージ(Lv.20クリア)

 
多色札多めで育成しましたが、後述の理由によりほとんど使いませんでした。

第2回コラボフェスのダークホース。
DaViでLv.MAXをクリアする人がちらほら出てきたあたりで、はじめてCeステージでの談合が提案されました。

他のステージでは参加者同士が互いにマッチングして相互支援できるように工夫をしていたのですが、Ceステージのレベルを上げている人はコラボフェス鯖にもほとんどいなかったため、選ばれた数人をその他大勢(通称:柱)でひたすら押し上げ続けようという流れになりました。
自分の支援で他人がクリアすることでも楽しめるのがコラボフェスというイベントの良いところです。

人数の多かったDaまたはViの1極編成でマッチング相手を固めてしまい、他ステージのように興味をガンガン上げながらチェインを繋ぐ作戦でしたが、これが大成功して結果的に2人をLv.MAXクリアまで導くことができました。

ちなみに僕もLv20まで行くために少し便乗させてもらいましたが、Ceステージは普通にやってるとまともにチェインが繋がらないので滅茶苦茶快適でした。

おわりに


全ステージを回ってみた感想としてはコラボフェスパスが圧倒的に足りないです。
パスを回復する手段があれば全ステージLv25までは行けてたかもしれません。

高レベル攻略なんかしない人でも累計報酬をぜんぶ取り切るのは地味にキツかったと思うのでここはマジでどうにかして欲しいと要望送りました。
ランキング狙い勢の負担は増えるかもしれないけど特に報酬も無いですし…… ちなみに談合なしでの各ステージの難易度は  Vi<Da<<Ce<<<<<<Vo  って感じでした(個人の感想です)。

また、前回のコラボフェスを全力で楽しんで見せたおかげか今回から新たに高レベル攻略を始めた人がたくさんいて、Discordでのチャットや通話なども活発になりました。
前回以上にイベントを通してプロデューサー同士のつながりが多く&強く生まれた気がします。

こういった楽しみを外部のSNSを通してではなくシャニマス内あるいはenzaで体験できる仕組みがあればいいのになあと思いました。
モバマスのプロダクションみたいなやつとか。

第3回コラボフェスの目標はまだ決めていませんが、やることがない人は一緒にVoステージを救いにいきましょう。
未来のVoステージチャンピオンはキミだ!

第1回コラボフェスを終えて

こんにちは。 新形式のイベントであるコラボフェスの第1回が終了して数日たちましたね。 イベント序盤の不具合&エラー祭りをはじめイベントの仕様にも改善してほしいポイントは山ほどありましたが、イベント期間を通しての感想としてはクソ楽しかったです。 コラボフェスに対するプロデューサーたちの目標はだいたい次のうちどれかだったと思います。 ・報酬だけは貰う ・累計ランキング上位 ・高レベル突破 ・虚無 僕は最初とりあえず報酬を取り切ればいいやー程度の気持ちだったのですが、思いのほか早く達成してしまったため、高レベルのステージをクリアすることを目指してこのイベントを楽しみました。 感想も交えながら簡単にイベント期間を振り返りたいと思います。


・11/30(初日)

 
前日に慌てて育成したコラボフェス用アイドルを編成するとエラーが出てプレイできなくて萎えてました。
17時くらいに周数報酬を確認したらすでに終わってました。
グレフェス用の編成でプレイしたらDaステージHardのレベル2でメン死しました。

・12/1

 
Viステージでレベル8まで突破。
ここでハイスコア報酬を取り終わったので、スコアは考えず高いレベルをクリアすることに目標をシフトしました。

・12/2

 
某ニコ生で綿毛ノ想の有用性を知り、綿毛&ハローガン積み編成を作りました。
その後Viステージでレベル13を突破。
同じタイミングでプレイしていた他のプロデューサーから「おかげさまで善戦できました!」と報告をもらい嬉しくなりました。
これが……協力……!

・12/3

 
レベル14突破。
味方のスキルがちゃんとViで揃っててチェインが繋がるなら綿毛で味方のメンタルケアに回ればいいことを実際に経験して理解しました。

・12/4

 
冬優子誕生日おめでとう!
コラボフェスのバナーと間違えて10回くらい祝いに行きました。
また別のFF内プロデューサーのところで自分の編成がハロー連打して活躍したらしいです。
CPUとして味方に現れた時にチェインを切ってしまわないようにモチベーションチャージをハローに置き換えました。
 
そして自分が実際にコラボフェスをプレイした時間と他Pから自分の編成と出会った報告を受ける時間が近いこと、深夜にプレイすると同じPとばかりマッチングすることから、直近にプレイした人がマッチング相手として現れるのでは?と考えました。
同じ考えの人が他にもいたようなので、自分がプレイする時間を前もって空リプでふんわりと伝えて(綿毛だけに)みたところ、見事にその人のコラボフェス特化編成とマッチングしLv17を突破することが出来ました。

・12/5

 
この日もプレイする時間を合わせることで狙った人とマッチングできるか試してました。
見事に成功し同じ人と当たれたのですが残念ながらこの日はLv18突破ならず。
Cランクの編成でもMeを伸ばしまくって支援に特化してる場合があることを知りました。

・12/6

 
限樹里復刻の日でした。引きました。
コラボフェスの高レベルを目指す人々が少しずつ繋がりはじめ、この日は綿毛&ハロー編成の"理解者"2人とマッチングしてLv18を突破できました。

・12/7

 
スプパ一般先行1日目落ちました。2日目は参加予定です。
Daステージでも理解者同士でプレイ時間を合わせる試みが始まっていた気がします。
enzaネームで遊ぶやつをはじめました。

・12/8

 
深夜にLv19を3ターンで突破しました。
グレ7審査員の体力の倍ほどの数字がポンポン飛び出すのが楽しかったです。
コラボフェスを攻略するためのDiscordサーバーが出来ました。
これにより理解者とのマッチングのしやすさが跳ね上がり高レベル攻略の楽しさは加速していきます。

・12/9

 
Lv20を突破しました。
一緒のタイミングで潜った4人が全員互いとマッチングしてそれぞれのレベルをクリアしており、それを報告し合うのがなんだかすごく良いなぁ~と思いました。
ゲーム内でコミュニケーションをとる機能があればみんなこの気持ちになれるのに~とか思ってました。
 
夜にはシャニマス生配信がありましたね。
コラボフェスの話が数秒で終わって悲しかったです。

・12/10

 
Daフェス勢による宣伝効果もありコラボフェス攻略を楽しもうとする人が続々と集まり始め、この日はViステージをLv21,22,23,24を一気に突破することが出来ました。
期間中で一番テンションが上がっていた日だと思います。
Lv22ではチェインアピールで8444433とかいう数字が出ました。
グレ7の審査員が軽く7人は吹き飛ぶみたいです。やべえ

・12/11

数日前にはまさか到達できるとは(というか存在してるとは)思ってもいなかったLv25に挑戦し、これまでとは比べ物にならないほど高い壁を感じていました。
ちなみにLv25において観客が満足して帰るまでに必要な興味値は約2890万、こちらへの口撃力は3939から毎ターン10%ずつアップとなっています。 ここまで来ると、コラボフェスのためにメンタルダメージCUTなどを積んで育成した編成でなければ一度狙われたらほぼ即死です。 3ターン目には自分一人しかステージに残っていないという悲惨な状況が多発しました。

・12/12

 
自分の編成ですら4ターン目開始まで生き残れないことがたまにあったため、ダメージカットのパッシブスキルを増やす育成を始めました。
しかしトレチケが足りなくて全体的にサポートのレベルの低かったりMeノートが欲しいときに限って全く落ちなかったりとなかなか上手くいきませんでした。
 
そうこうしてるうちに、同じViステージのLv25をついに突破した人が現れました!
かなり早い段階から影響力ダウン&興味アップ編成を置いてくれていて、僕が高レベルを突破する際には何度も助けてくれた方だったので自分のことのように嬉しかったです。

・12/13

 
ついにイベント最終日。 深夜の2時~3時頃に通話しながらワイワイとみんなでコラボしました。 金曜とはいえ平日なのにめちゃくちゃ人が集まって笑いました。 そもそも自分も含めて報酬のない遊びに本気になれる人たちなので波長が合うのだと思います。 僕は育成も間に合わずLv25で4ターン目に強制帰宅させられるのを繰り返していましたが、このときViのLv26とDaのLv25を突破した人が出ました。 26は流石に無理だろうと思っていたので感動すら覚えましたね。 Daのほうではおそらくシャニマス史上初の1000万超アピールを見ることが出来ました。日本一ソフトウェアか? その後興奮さめやらぬまま3時頃には就寝し、7時には起床して7時半からコラボフェスをしました。 11時20分ごろ、11時40分ごろにもダメ押しで最後のパス消費を行いましたが成果は得られず、僕のコラボフェスはLv24クリアを最高としてゴールしました。 ↓この日の惜しかったマッチです。
 

イベントの終わりが近づくにつれて、同じ遊び方に楽しみを見出す人が徐々に集まっていったのが非常に印象的でした。 高レベルを突破しても追加で報酬がもらえるなんてことは全くなかったのですが、それでも多数のPを引き寄せる魅力が確かにありました。 普段とは全く違うフェスアイドル育成。 自分だけでなく他人のクリアも助ける編成。 味方の動きに合わせて変化する立ち回り。 飛び交う今まで見たこともない大きさの数字。 未知の仕様に関する検証。 そしてなにより交流の輪が広がったこと。 他のPと一緒に観客の影響力を下げたり興味を上げたりしながらチェインを繋ぎ、互いに支援し合って上手く高レベルを突破できた瞬間は初めてのWING優勝にも劣らないほどの爽快感でした。 他のプロデューサーが高レベルを突破した時の味方として自分の編成が貢献出来ているのを見るのもとても嬉しかったです。 シャニマスというフィールドで誰かと協力することがここまで楽しかったとは。 ただ、TwitterやDiscordなどのゲーム外でしか他のPとコミュニケーションをとることが出来ず、そうしなければまともなマッチングに遭遇するのがかなり難しかった点はやはりなんとかしてほしいところです。 こんな遊び方をしている人でなくてもかなり困らされたことでしょう。 もちろん他にもパス回復速度とか満員御礼システムとか改善点はたくさんありますが、他のプロデューサーに腹を立てるようなイベントよりは感謝できるイベントであってほしいです。 イベントとしてのポテンシャルはかなり高いと感じているので、ぜひ今後はもっと報酬を増やしたり、完成度を高めたりしていって欲しいですね。 次回までにはVoとDaのステージも攻略できるよう準備をしておこうと思います。 Ceはイルミネに任せた。 では

おまけ

途中からはクリアできそうなメンバーだった際に動画を撮ってました。
思い出を振り返ったり、次回へのモチベーションをチャージするのにお使いください。
最終的に使っていた編成です。 ダメージカットを増やしたらMeが3000を切ってしまいました。 スキル構成はこのままで次回までにMeとViをもっと伸ばしたいです。